ディズニーリゾートラインは同じ駅で降りられる！何周まで乗れるかもご紹介♪

東京ディズニーリゾートって広いし歩くと結構な距離になりますよね？

そんな時に便利なのはディズニーリゾートライン。

リゾートラインは内装も凝っており、窓から見える景色も色々見れて便利なだけじゃないんです。

今回はそんな、疑問にフォーカスして解説していきたいと思います。

この記事を読めばディズニーリゾートラインの利用方法や注意点などもわかるので、是非参考にしてみてください。

ディズニーリゾートラインは同じ駅で降りてもOK！

ディズニーリゾートラインは片道運行となっています。

指定期間何度も利用できるきっぷを購入すれば、乗った駅で降りることは可能です。

ただし！それはフリーきっぷを購入した場合の話。

普通乗車券やSuicaなどのICカードを使って利用した場合は、乗った駅で降りることはできませんので注意が必要です。

ディズニーリゾートラインは何周まで大丈夫？

リゾートラインを1度で何周も乗って大丈夫かを解説する前に、それぞれの停車駅について解説していきます。

ディズニーリゾートラインの停車駅は4つあります。

停車駅1つ目：リゾートゲートウェイ・ステーション

リゾートゲートウェイ・ステーションは、JR舞浜駅と隣接しており

ショッピングなどが楽しめる商業施設『イクスピアリ』の内部に位置しています。

ディズニーリゾートラインの出発地点であり、パークに行く人やホテルに行く人など、多くの方が利用しています。

停車駅2つ目：東京ディズニーランド・ステーション

駅名のとおり、東京ディズニーランドのメインエントランス正面に改札がある駅です。

パークだけでなく、ディズニーランドホテルに宿泊する方も多く利用されます。

停車駅3つ目：ベイサイド・ステーション

べイサイドステーションは、多くのオフィシャルホテルがある駅です。

こちらは、主にホテル宿泊の方が利用している駅となります。

停車駅4つ目：東京ディズニーシー・ステーション

最後は東京ディズニーシー・ステーション。

改札は2箇所あり、1つ目はディズニーシーのエントランスに繋がる改札。

2つ目はホテルミラコスタに繋がる改札があります。

東京ディズニーシーだけでなく、ホテルミラコスタの宿泊者やその中のレストランを利用される方が多く行き来する駅となっています。

リゾートラインで4つの駅を周るのに要する時間は約13分です。

13分って意外とあっという間ですよね？

リゾートラインは何周乗っても大丈夫なのでしょうか？

結論から言うと1度の利用で何周も乗ることはできません。

1周しか乗ってはいけない！と明言できない理由をお伝えします。

乗車する際に購入できるチケットは大きく分けて2種類あります。（回数券などは本記事では除きます）

普通乗車券は1回の乗車のみ使用できる切符です。

どの駅で降りても、値段は同じなので駅ごとの購入ではなく、リゾートラインを利用するためのきっぷとなります。

このきっぷは『最長で1周まで』ときっぷに明記されており、それ以上使用することはできません。

そして、結論で曖昧な表現になった理由。

フリーきっぷは1日や2日など指定期間で購入できるきっぷになります。

このきっぷは周回の注意事項は記載されておらず、何周も乗ることは可能です。

ただし、公式サイトにはこのように記載されております。

フリーきっぷは指定期間で何度でも利用が可能なきっぷですが、1度で何周も乗り続けるのは長時間の利用にあたるため控えた方が良いです。

何周も利用したい場合は、1度改札を出てから利用するようにしましょう。

3周以上乗るならフリーきっぷがオススメ！

東京ディズニーランドや東京ディズニーシーで遊び、ベイサイド・ステーションでホテルを利用している。

食事はパーク内ではなく、イクスピアリで安く済ませるなど。

リゾートラインで頻繁に移動する予定があるならフリー切符の購入をおすすめします。

普通乗車券とフリーきっぷの値段は以下になります。

フリーきっぷは4日間まで購入できるので、ホテル利用の方には特におすすめです。

1日に3周（3回）以上利用する場合、普通きっぷでは780円（大人）かかりますが、フリーきっぷは1日で660円（大人）なのでフリーきっぷの購入をおすすめします。

フリーきっぷは様々なデザインやイベントに合わせた期間限定のデザインで販売されるので、ディズニーに来た思い出として購入してみるのも良いと思います。

また、リゾートライン車内の内装もイベントによって変わる事があるので、写真を撮ったり長く乗車したくなる事も多いですが、利用方法はしっかり守って正しく楽しみましょう。